復縁に失敗する別れ方の特徴5個~別れ方で復縁の成功率が変わる~




彼氏と別れるときに「復縁」するときの事まで考えを巡らすのはなかなか難しいことでしょう。別れ際なので、修羅場とまでは行かなくても、売り言葉に買い言葉みたいな状況になっている可能性もあるでしょうしね。

まぁ、それは確かにそうなんですが、人生って案外長いものです。一度は好きで付き合った者同士、また復縁する日が来ても不思議はありません。

「焼け木杭に火」って言葉もあります。

ただ、別れ方によっては、男性は「この人とは再来世ぐらいまで復縁はゴメンだ」と思ってしまうもの。復縁に失敗する別れ方とはどのようなものでしょうか。以下でそのパターンについて見ていきましょう。

復縁に失敗する別れ方の特徴①粘着質な別れ

女性でも同じでしょうが、別れ際にすがり付くような言動を取られると、男性は引いてしまうものです

例えば、

  • 別れたいという相手の気持ちを全く受け入れず、別れたくないと主張し続ける。
  • 別れを認めない状態でメールやLINE、フェイスブック等で接触を取り続ける。
  • 勝手に相手の家を訪ねる。
  • 別れるくらいなら自分を傷つける等と脅す。

まぁ、ざっくり言うと、相手が怖がるようなことをしちゃダメって事ですね。

そんな事をしても、マイナスを稼ぐばかりで、粘着質な言動を取るたび、相手の心は固くなり、離れていってしまいます。

そもそも、すがり付いたところで、復縁できる可能性は極めて小さいのです。

むしろ、一旦は別れを受け入れ、自分も相手も冷静になってからアクションを起こすほうが復縁の可能性はずっと高いはずです。

復縁に失敗する別れ方の特徴②解消できない原因による別れ

当たり前すぎて恐縮なんですが、別れの原因となった事象が解決されていなければ、復縁は失敗に終わる可能性が高いでしょう。

例えば、あなたの金遣いの荒さや男癖の悪さが原因で別れたのであれば、あなたのその性癖が解消されていなければ、相手は復縁に応じる気にはならないでしょう。

逆に言えば、明確な原因があって別れた場合、その原因さえ解消できれば復縁に成功する可能性は高まります

ただ、どうしても解消が難しい事柄が原因となった別れもあります。

例えば、あなたの家族とのソリが合わないとか、あなたの責任でないにしろ簡単に完済することが難しい借金を抱えている。

または身体的な特徴や性の相性なんかも、解消が難しい事柄といえるでしょう。

復縁に失敗する別れ方の特徴③乗り替えによる別れ

別れる原因として、相手にあなたとは別に好きな人が出来たというケースも考えられます。

このケースでは、相手はあなたにありのままを告げる場合と、別の理由を上げ、真実を告げない場合があるでしょうが、いずれにせよ、相手はあなたと別れて間もなく、次の女性と付き合い始めるか、もしくはあなたと同時併行で既に新しい彼女と付き合っているかも知れません。

なかなか切ない別れ方ですが、残念ながら復縁率も決して高くない別れ方と言えるでしょう。

まず単純に別れた直後から相手にはあなた以外の女性がいます。

当然ながら、あなたから相手に復縁に向けたアプローチはかけづらくなるでしょう。

相手が早々に新しい彼女と別れれば、チャンスも出てくるわけですが、そんな保証はどこにもなく、完全に相手任せの状況です。

相手が新しい彼女とそれなりの期間に渡って付き合い続ける状況となれば、その間にあなたと相手との関係や交流は完全に絶たれてしまい、復縁はおぼつかなくなるのです。

復縁に失敗する別れ方の特徴④自然消滅による別れ

意外かも知れませんが、自然消滅による別れも復縁に失敗しやすい別れ方と言えます。

まず自然消滅とは、お互いの消極性があって成り立つ別れの形式です。

一方が特に理由も告げずに連絡を絶ち、もう一方もそれをなし崩し的に許容するわけですので、比較的付き合い始めて月日が浅かったり、若いカップルに生じやすい別れ方でしょう。

まり「自然消滅」が成立するのは、曖昧な好意に基づいて付き合い始めたカップルに多く、そもそも復縁を望むという感情が起きにくいのです。

また、仮にどちらかが復縁を望む心境を抱いたとしても、そもそもが曖昧な好意に基づいて成立していたカップルですので、相手が改めて復縁しようとまで思うケースは少ないのです。




復縁に失敗する別れ方の特徴⑤しょうもない理由による別れ

男女が付き合えば、いろんな理由でケンカがおきます。

ケンカの延長線上に「別れ」が待っていらっしゃる場合もあるのですが、ではしょうもない理由による別れと重大な理由による別れでは、どっちの方が復縁に失敗しやすい別れ方なのでしょうか。

結論から言うと、それは「しょうもない理由による別れ」です。

しょうもない理由でケンカが始まるには、様々の要因が考えられます。

例えば、

  • 相手のことをそんなに好きじゃないので、小さなことでも気に食わない。
  • 積もり積もった小さな不満があるので、常に小さなきっかけでケンカとなっている。
  • 相手への気遣いを失い、しょうもない事でさえ許せないほど、相手に依存している。
  • 基本姿勢として相手を敵対視している。

といったことで、しょうもない理由で始まるケンカは意外と根が深く、深刻なのです。

対して、「重大な理由による別れ」は、別れに至った理由自体は重大であっても、「しょうもない理由による別れ」ほど相手に対して感情的になってはいません。「あのことさえなければ、好きなんだけどな・・」ってな感じです。

また「しょうもない理由による別れ」は細々とした問題が山積していたり、そもそも問題自体が曖昧であったりしますが、「重大な理由による別れ」では、意外と問題が単純明快なケースが多く、別れの原因となった理由にお互いが真剣に向き合いやすいのです。

好意を持ち一度は付き合うに至った以上、問題に真剣にさえ向き合えれば、その問題を乗り越え、復縁しようという心境になることは「しょうもない理由による別れ」よりは高いのです。

復縁に失敗する別れ方の特徴・まとめ

なんだか瀬戸内寂聴ばりの事を言うようで気が引けますが、「復縁」までして相手ともう一度付き合おうとするなら、せめて相手の幸せを願えるようにしたいものです。

一度は別れを選んだ二人ですので、いずれか一方またはお互いが成長していなければ、復縁は失敗に終わるでしょうし、仮に復縁できたとしても同じことの繰り返しでしょう。

「背伸び」じゃ復縁はおぼつきません。
一回り成長したあなたが必要なのです。

幸運を祈るp(*^-^*)q




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