「素直になれず、好きな人についつい冷たい言動を取ってしまう」っていうのも、ダブルバインドの一種ではありますが、恋愛テクニックとして考えると、当然ながらもうちょっと意図的に組み立てて使えるようになる事が必要です。
自分の感情に振りまわされているようではまだまだで、自分の利益になるように意図的に言動に言動通りとは違う意味を持たせて行えるようになって初めて「ダブルバインド」の恋愛テクニックとしての価値が生まれるって事ですね。
恋愛における「自分の利益」とは何なのか?
なんだかずいぶん「オラオラ系」な発想って感じで、こんな考えのヤツが周りにいたらイヤですね(笑)
だけど、恋愛WARSにおいての強者はたぶんこういうヤなやつですし、「自分の利益」とは「相手を自分の意に沿わせること」というこの発想が出来るようになった時点で、既に恋愛強者への一歩を踏み出していると言えるかも知れません。
でもまぁ、ご飯ひとつ誘うにしても、大げさに言えば「相手を自分の意に沿わせること」を目指す行為になるわけなので、そんなイヤそうな顔せずに(笑)、ここからはダブルバインドのテクニックを学んでみましょう!
ダブルバインドの理論と実践
上記の『「あなたなんて大っキライ!」って言いながら、キラキラした目で相手を見つめる』の例では、
「あなたなんて大っキライ!」という『言葉』と「キラキラした目で相手を見つめる」という『行動』が不一致な状態なんですが・・・
①デートの誘い方でダブルバインドを実践すべし
『すりかえる』なんてまたイメージの悪い言葉が出てきましたが、具体的には例えばデートに誘うときに、
「今度、デートに行きませんか」と問いかけると、相手は、デートに「行くか」「行かないか」の階層で判断を行うことになりますが・・・
つまり、誘ったほうとしては、「動物園」か「映画」のどちらかに行けちゃうという成果を得られるわけです。わたしは実際に試したことないので、なんとも言えませんが、「フツーに誘うよりはデートいけちゃう率は上がる!」と世間ではそう言ってるらしいです。
②ダブルバインド 女性はこれが好き!!
「好き」という感情を匂わせるのに、1週間連絡を取らないとか、行動に「好き」という感情を匂わせないのに、「お仕事お疲れ様、無理すんなよ」のメモと共に栄養ドリンクが机に置いてある(なんじゃそりゃ笑)とかいいんじゃないでしょうか。
なんか甘酸っぱいじゃないですか。
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「あなたなんて大っキライ!」って言いながら、キラキラした目で相手を見つめる事です。
実際の言動に言動通りとは違う意味を持たせて行うって感じですね。